開催が替わって、今開催、無料メルマガ『山本尊のGPS競馬~Based on SpeedFigures』では阪神D1800m、T2000m、そして新潟からは2回開催を検証した結果、未勝利戦のD1200m、D1800mを主な対象レースとする。

新潟ダートについては、『山本尊の競馬分析』で公開している私の指数、Speed Figuresの成績は安定しているのだが、クラス別で見ると未勝利戦が好成績だった。3回開催は未勝利戦に限定して無料メルマガで買い目を挙げていきたい。さっそく、土曜は6Rの3歳未勝利・D1200で3連複22660円を的中した。といっても日曜新潟は買い目に挙げる条件をクリアしたレースがなく、阪神で勝負。買い目はメルマガでご覧ください。なお、『山本尊の競馬分析』の指数ランクの成績については、同サイトで公開している「ランク統計表」(無料)をご覧ください。

重賞についてはセントウルSをとりあげる。7月・8月の重賞に出走していた馬、そして2ヵ月半以上のブランクがあった馬。セントウルSの連対馬を見てみると、このように異なる臨戦過程の組み合わせが5年続いている。ただ、勝ち馬は7月・8月の重賞に出走していた馬で、2着馬は2ヵ月半以上のブランクがあった馬。首位候補としては夏競馬参戦組ということになる。

さらに、さかのぼってセントウルSが秋競馬の開幕週に芝1200mで行われるようになった2000年以降の勝ち馬はすべて7月か8月に出走し(重賞とは限らない)、2007年以降の勝ち馬の前走は北九州記念かアイビスサマーダッシュのどちらかだった。近年、これらの重賞に出走した馬が優位なのは、サマースプリントシリーズが行われるようになったこととも関連しているだろう。

ちなみに、今年の出走馬でアイビスサマーダッシュ組はいることはいるが、前走ではない。一方、前走が北九州記念だった馬は7頭と、出走馬のほぼ半数になる。ということで、最も重要な参考レースである北九州記念を振り返ってみると、インコースを立ち回った馬で決着。例年、北九州記念が行われる頃になると、小倉芝コースは内目が荒れて外差しが目につくようになるのだが、今年はそうはならなかった。

とはいえ、1着リトルゲルダ、2着メイショウイザヨイを今回、軽視できるかというとそうでもない。というのは、阪神は開幕週。再び、内目を立ち回って流れを味方にするかもしれない。ただ、軸ということでは北九州記念で7着だったエピセアローム。本来、前目につけることができるのに、出脚がもうひとつで、ほかの馬に行かれてしまい、外を回らされた。直線は追い込んだものの、上位争いに加わることができなかった。ここで断然の能力というわけではないが、力を出せば好勝負できるとみる。